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インタビュー
『日経ビジネス』「編集長インタビュー」の記事の中から、印象に残った言葉をご紹介するサイトです。

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2008.05.26
 (No.3)<72>

資源、穀物まだ高騰する
ピーター・クラーク(Peter Clarke)氏[英マン・グループCEO(最高経営責任者)]

米国経済は比較的早く回復すると思います。
というのは、企業部門の収益性が高いからで、まだ多数の米国企業は、負債依存度も低く利益率は大きい。
そういう状況の場合、企業部門は迅速に回復できるものです。
ただ、より大きな問題を抱えているのは消費者の方で、特に不動産の低迷で、消費者の支出がなかなか回復しないのではないかという点を危惧しています。
それでも世界で最初に景気と株価が回復するのは米国だと思います。
米国が回復してくれば、それがほかの市場の回復のシグナルになると思います。
しかし、大きな疑問点は、中国がどうなるかです。
今や中国は米国経済と強く連動しているので、米国の景気後退の影響がどの程度中国に伝播していくかが、問題だと思います。

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2008.05.19
 (No.2)<71>

使い捨てカイロは戦略商品
小林 豊(こばやし・ゆたか)氏[小林製薬社長]

トイレタリーで国内トップの花王にしても、ライオンにしても、海外では苦戦しています。
やはり、相手が米P&G、英蘭ユニリーバ、米ジョンソンとなると、日本の商品を持っていって現地で勝負するのはなかなか厳しいと思います。
成功しているのは、大手と競合する商品が少ないユニ・チャームや、東南アジアでのマンダムといったところです。
だから小林製薬の戦略商品も「使い捨てカイロ」。
これは海外にほとんど出ていない商材です。
使い捨てカイロのようにユニークな商品は、探したらまだまだあるでしょう。
小林製薬が日本で成功した商品に工夫を加えて持っていったり、「現地発」の付加価値を加えて消費者に発信する。
そういう形で海外戦略を進めていきたいと思っています。

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2008.05.12
 (No.1)<70>

米経済、回復に時間 新興国にかける
リチャード・ワゴナー(Richard Wagoner)氏[米ゼネラル・モータース(GM)会長]

トヨタとNUMMI(カリフォルニア州の合弁生産工場)を設立してからもう20年以上も経ったというのは感慨深い。
その間、実に大きな変化がありました。
スローペースの自動車業界でも、10年、20年経つといろいろ変わってくるものです。
現時点ではNUMMIの操業継続はGMにとって有益だと考えています。
少なくとも、トヨタ経営陣との話し合いでは、先方も同感であるとの印象を受けています。
トヨタとの技術分野も含め、共同で取り組んでいるものがたくさんあります。
それは業界全体にとってもプラスになっていると思います。
今のところトヨタとの関係を変える予定はありません。

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